荒壁
2016.05.29

自邸、荒壁の下塗り。
原田左研の左官職人が竹摺にコテで詰めている。あくまで下塗りなので、この状態は隠れてしまうが勿体無いほど。
塗り厚は30mm。不思議なもので、素材の厚みは目に見えない場合でも、触感や雰囲気で厚みを感じる。それが良い。
取次室は黒漆喰研ぎ出し仕上げで、塗り厚なんと45mm、、


甘木土や藁スサをはじめ、細やかな配分は原田親方による。